万病の元である太りすぎを食生活で改善
こんにちは。
この盆休みに、息子が孫を連れて帰ってきました。
だいたい1年で3回くらい帰ってきます。
息子の体を見てビックリしました。
以前にも増してて太っていました。
息子は、老舗料亭の料理長をしています。
多分ですが、余った食材をたらふく食べているのでしょう。
太る事が、年齢を重ねる事に体調に現れてきます。
それは、私自身がよく分かっているからです。
本人には注意したのですが・・・
太りすぎると、命にかかわるのです。
私の20代の頃は、身長173センチ、体重は63キロで血圧は、上が100前後でした。
それが、30歳後半から変わってきました。
血圧が、上が160、体重85キロ、おまけにコレステロール値が完全に危険水域に来ています。
病名は、高血圧症、高脂血症でした。
この状態が、会社をリタイヤするまで続きました。
自分では、息子も社会人になったし、いつ死んでもいいか・・・
なんて考えていました。
あれから8年、今は、体重が61キロ、血圧が100前後コレステロールは、かろうじて標準の下あたりです。
このままいくと、コレステロール値が、下がり過ぎるほどです。
うつ病の薬と共に血圧を下げる薬とコレステロール値を下げる薬を貰いました。
血圧は、3か月ほどで下がりましたが、コレステロールは、クレトールという薬を3年間続けて、やっと下がりました。
ただ、薬だけでは治りません。
最も大事な事は、食生活の改善です。
薬は、その補助でしかありません。
食べないでダイエットしても高血圧もコレステロールも減りません。
かえって、拒食症など、死と隣り合わせの状態になります。
テレビなどで紹介している〇〇ダイエットなどは、生活習慣が変わらない限りリバウンドします。
つまり、私が言っているのは、ダイエットではなく太り過ぎは色々な病気の元になると言う事です。
詳しくは、以前に書いたブログ「崇高クリニック/糖尿病・癌に荒木式【ノンカーボ断糖食】」をご覧ください。